こんばんは。
ジムに行った後、消費した分以上のスイーツ摂取がやめられない、OLときどきネイリストのSaNailです。
それではいよいよ、ジェルを塗っていきますよ。
ジェルの塗り方のコツ
まずは、塗り方をお伝えします。ベースもカラーもトップも共通になりますので、しっかりと覚えておいてくださいね。
爪のエッジ(先端)を塗る
ジェルを筆になじませ、爪の先端部分にちょんちょんと付けるように塗ります。
爪全体に塗る
ジェルを少し多めに筆にとり、爪の根元より少し手前に乗せます。
筆を少し奥へ動かしながら爪の根本のラインを整え、たまったジェルを奥から手前に引っ張るように筆を動かします。
手に力は入れず、スッと爪の上に平らに伸ばしていくイメージです。
塗布できたら、ライトにいれてジェルを固めます。
乗せるジェルの量
一回でたくさんジェルをのせるとうまく固まらなかったりするので、薄めに塗って固めて、そのあともう一度塗って固める。
つまり二度塗りをしてください。
セルフレベリングを待て!
ライトで固める前に数秒待つと、筆の線がついてしまったとしても自然になくなっていきます。この自然現象をセルフレベリングといいます。
自然になだらかな表面になってくれるなんて、すばらしいですよね!これもジェルのいいところです♪なので、塗ってからすぐにライトに入れないで、少し様子を見てから固めるといいですよ。
ベースジェルを塗る前に
さて、それではさっそくベースジェルを塗布していきましょう。
その前に、まずはプレプライマーで爪の表面の水分・油分を除去します。
ネイルを長持ちさせるには、この工程がとても大事です。
※プレプライマーがない場合は、エタノールをコットンに含ませて爪の表面を拭いてもOKです。
ベースジェルの塗布
長持ちさせるためには、ベースの塗り方も重要です。
ベースジェルが爪からはみ出して皮膚や甘皮についたまま固めてしまうと、ジェルが浮きやすくなってしまいます。なので、最初のラインどりが重要になります!
丁寧に行ってくださいね。
一度目でラインどりをしていると、二度塗りのときはそこまで慎重にしなくても塗りやすくなります。また、二度塗りすることでもちが断然良くなりますので、ベースは二度塗りをお勧めします!
カラージェル
ベースと同じ要領で、二度塗りがおススメです。
ジェルのメーカーや色によっては、一回でも発色がいいものもありますので、適宜調整してくださいね。
アート
カラージェルを塗ったら、次は以下のようなお好きなアートができます。
シールでアート
シールは、初心者さんの味方です!最近は手書きっぽいシールなど、凝っていて可愛いシールがいっぱいあります。自分の手描きに自身がない場合や時短目的でも、シールは便利ですよね。
シールを貼るときは、未硬化ジェルが残っているとうまく粘着しません。エタノールをしみこませたガーゼ(繊維が出ないタイプ)で、未硬化ジェルをふきとってからシールを貼りましょう。
また、シールの端が浮かないようにピンセットなどでしっかり押さえて貼り付けてください。
シールが貼りついたら、上からクリアジェルを薄く乗せてジェルを硬化します。
ストーンでアート
キラキラのストーンは手元がキラキラ光って気分が上がりますよね♪
しかも、乗せるだけでいいのでとても楽ちんです。シールや手書きアートと併用してもいいですね。
ストーンアートのやり方ですが、まずはストーンを乗せたいところにクリアジェルを少量置きます。その上にストーンを置いて、一度ライトで固めます。
その後、クリアジェルで全体的に覆うように塗布して固めてましょう。
手描きでアート
ジェルで描く方法、アクリル絵の具で描く方法などいろいろ方法はあります。慣れてきたら試してみましょう♪手描きのアートも、最後はクリアジェルを塗布して固めてください。
トップジェル
カラージェルを硬化した後、またはアートが終わったら、トップジェルを塗布していきます。
トップジェルは一度塗りでもOKですが、ぷくっと厚みを出したい場合は、二度塗りをしましょう!
最後に未硬化ジェルをふき取る
トップジェルを硬化しましたら、けば立たない使い捨てのガーゼにクレンザーをつけて、一度でふき取ります。
なんども同じ面でこすると、曇ってしまうことがあるので、一度でふき取ります。
きれいに拭き取れると、ツヤツヤきらきらの仕上がりになりますよ♪
まとめ
ジェルの塗り方についていかがでしたでしょうか。
一度やってみると「こういうことか!」と、わかっていただけるかと思います♪
ぜひ、ためしてみてくださいね。
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